美味しいまま冷凍・解凍ができるピチットの使い方

ピチットは調理用の脱水シートです。ただ、その特殊な構造から素材の水分と臭みだけを吸収し、旨みの成分はそのまま残しておくことが可能なのです。



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美味しいまま冷凍・解凍ができるピチットの使い方

冷凍と解凍


「ピチット」を使用して冷凍すると、素材の表面だけではなく、素材の内部の水分や臭みを取り除きながら冷凍されていくために、素材が凍った時に組織が破壊されるのを抑えることができます。


また、「ピチット」が素材に密着しているために、素材の表面に霜が付いたりせず、冷凍保存中の冷凍焼けも抑えることができます。つまり、「ピチット」で冷凍すれば、普通の家庭用冷凍庫でも美味しく冷凍することができます。普段の料理の際に余った素材を簡単に冷凍保存でき、必要な時には取り出して美味しく食べることがきます。


実際に「ピチット」を使って冷凍するには、魚などは内臓などをきれいに取り除いておきましょう。素材をピチットで包んだら、密封ポリ袋などに入れてから冷凍庫に入れて冷凍します。


この「ピチット」は解凍する時にもその効果を発揮します。冷凍されている素材を「ピチット」で包んでから解凍すれば、余分な水分や臭みを取り除きながら解凍することが出来ます。また、素材の栄養や旨み成分などが水分と一緒に流れ出てしまうのを抑えることもできるため、素材の旨みを凝縮させることができるのです。


したがって、冷凍されているマグロやホタテ、殻なしのエビなども、上手に美味しく解凍することができます。実際に解凍する時は、流水で表面の氷を落とし、ペーパータオルなどで表面の水を拭き取ってから「ピチット」に素材が密着するように手で軽く押さえて包みましょう。後は冷蔵庫で解凍するだけです。


美味しいまま冷凍・解凍ができるピチットの使い方

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